GoProHERO10からバッテリーを抜こうとした時にえらく固く、引っ張ったらカバー部分がばらけてしまった。
よく見ればバッテリーが膨らんでいるし・・・。こりゃ寿命だな。
Goproあるあるらしいが、取り敢えずバッテリーが抜けてくれてよかった。
昔サードパーティー製の物を買ったが劣悪だったのでGopro用と言えど純正に拘っている。
しかし結構膨らんでいるなぁ。
よく見れば所有する3本のバッテリーのうち明らかに膨らみのあるのがあと一本。
突然膨らんで壊れてしまったりしたら嫌なので、タイムセール中という事もあってバッテリーを追加した。
標準で付属していたバッテリーはすでにカタログ落ちしていて、何処にも販売しておらず、同じ形でバッテリー寿命も長く低温下でもへたれ無い高性能タイプの物しかなかった。まぁ、冬場でバッテリーが突然ダウンしていたので丁度良かったな。
この形のバッテリーが何時まで販売しているのかは不安ではあるが・・・。
おおよそGoproは3世代ごとくらいにバッテリーを互換性のない、新型に変更する。
今年発表されたGoproHERO13のバッテリーは新型だった。
その癖、旧型になったバッテリーの販売期間は短い上、さらにそのバッテリーの寿命も短い。
いつまで純正バッテリーは販売しておいてくれるのやら。
定期的にバッテリーを購入して、となるといずれサードパーティーの在庫品に頼らざる得ない状況になる。
すぐに中華メーカーにコピーされるので、製品寿命も短いのだろうが、永く使うユーザーとしては正直困りものなのである。
日本のカメラメーカーとかは中身の性能が変わっても、姿かたちがそうそう変わらないのに。
個人的にはタイムラプスで一晩中星の撮影をしているのが大きな劣化を招いた原因だと推測。フル充電から完全にゼロになるまでを延々繰り返してしまったしなぁ。
一晩持つようにさらにモバイルバッテリーを接続していたので、充電しながら放電もし、最終的にはスッカラカンにしてしまうような使い方は悪手だったようだ。
反省。
今度からは本体にバッテリーを装填せずに、電力はモバイルバッテリーなどの外部に頼った方が良さそうだな。
お金をちまちま貯めておいて、純正バッテリーの販売が無くなる前にもう少し追加購入しておこうかな。