蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

月 太り中


月齢6.7


月齢7.7
上弦の月を過ぎたあたり。

縁あって譲り受けた『Tokina AT-X 400mm F5.6』。
Nikon1 V3に搭載すると換算1080mmの超望遠レンズに早変わり。
長年愛用しているAF-S Nikkor 70-200mm F2.8に2倍テレコンを噛ました時より吐き出す画は良い。
流石は単焦点だろう。比較的筒も短く軽いので、ポラリエに搭載しても問題ない。
オートフォーカスレンズだが、Nikon1では手動になってしまう。

この組み合わせではほぼ月・太陽観測としての機能に特化しているため、とりあえずオートフォーカスが使えない事に関してはこれまた問題にならない。
しいて言えば、フォーカスリングがスカスカでちょっとしたはずみでピンボケをするのが気になったくらいかな?
普段の撮影では200mmまでで十分な事が多く、飛行機や鳥など望遠に特化した装備をほとんど持っていなかった。正直な話、こちらに趣が向かずに済んで良かったなとつくづく思う。
レンズだけで、車が購入できるぐらいの値段になるからねぇ・・・。
シグマの150-600とかも興味があるが、やはり使用頻度の事を考えるとおいそれと手は出ない。


欲を言えば、もう少し大きく画面に映したい。
素数は十分なのでトリミングすればいいだけなのだが・・・。

トリミング実施。
これくらいだと、月面の状態がよく見れて丁度いいかも。


撮り比べで、また会長からレフレックスレンズお借りしようかしら・・・。