蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

山行記 右田ヶ岳 塔の岡ルート→塚原ルート

レーニングで右田ヶ岳へ。

今回は距離のある塔の岡ルートから入山。

稜線の取り付きに至る急登と、稜線に入ってからのアップダウンが地味に体に負担をかけるルートだ。

山道にはミツバツツジが咲いていて見ごろを迎えていた。

山の様相も若草色が目立ちはじめる。

小川を越えて取り付きの急登を登る。

想ったよりも気温が高く、若干ばて気味だったので写真はあまり撮影せずに登った。

山頂に到着すると常連さんたちでいつものように賑わっていた。

この時になると各地の山の花の情報で溢れていた。

今年も十種ヶ峰のヤマシャクヤクを見に行くかな。

山頂で湯を沸かしてコーヒータイム。

下山はいつもの塚原ルートで。

空は霞んでイマイチだった。

佐波川沿いの河川敷にある芝桜が目立っていたので見ごろを迎えているようだ。

あっという間に下山。

出も久しぶりに汗をかいたな。

 

○往路 塔の岡ルート

走行距離:3.33Km

走行時間:1:16’22”

平均ペース:22’53”/Km

消費カロリー:273Kcal

平均心拍数:139bpm

 

○往路 塚原ルート

走行距離:2.17Km

走行時間:42’20”

平均ペース:19’27”/Km

消費カロリー:125Kcal

平均心拍数:119bpm

ミツバツツジ

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レーニングに右田ヶ岳へ。

ここの所、気温が上がってきたこともあって汗をたくさんかいた。

最近は子供のペースでゆっくり登山だったが、本腰を入れると直ぐに息切れして足が上がらない。

登山道は春らしくミツバツツジが咲いて見頃を迎えていた。

 

詳細はまた後日。

メバル公園

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子供たちが大好きなメバル公園へ。

遊具がデカいと子供にとっては遊び応えがあるようだ。

 

災害時の防災拠点設備の一つで、災害時にはこの大きなメバルの遊具の下部をシートで覆う事で簡易避難所になる仕組み。

それ以外にもソーラー充電設備があったり、ベンチが焚火場になったり、東屋が避難施設になる機能を持っている。

 

天気も良くて行楽日和でしたな。

ビンテージ革ジャン

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定年後再雇用を受けて今は社内教育の担当になっている所謂、『老練のおやっさん』的な人物から、「革ジャンいるか?」と問われた。

ちょうど数時間ほどの社内教育を受けている最中の事である。

俺が新入り当時の上司に当たる人で、管理者というよりは現場の最前線で戦う強者のおっさんであった。当初はロンゲの金髪でロックなオジサン。

ロックバンドのイエローモンキー・ボーカル吉井和哉に似た風貌でピリリとした雰囲気の持ち主だった。

「お前バイクにも乗るし、革細工もやってるからきちんと手入れできるだろ。なんなら解いて革細工の材料にでもしたらいい。」

そう言っておもむろにロッカーに取りに行って数分。

ビンテージものの革ジャンを差し出してきた。

 

社内教育中での出来事だった。

 

少しかび臭く、たぶんタンスに永いこと仕舞い込んでいたんだろうと思われる一着。

着てみろと言われて羽織ってみると、ぴったりのサイズ。

「あげるよ。」

と言われ、恐れ多くも喜んで受け取った。

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なんでも自分が20代のころから来ていた奴だそうで40年物。

1980年代の代物らしい。俺より年上か。

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使い込んだ痕跡は所々にあって、きっと大切に来ていたんだろうな。

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普段からもフレアのダメージジーンズと厳ついブーツを履いているロックな雰囲気の人だったので、着こなしていたんだろうというのが容易く想像がついた。

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裾や袖も寄れたり、伸びたり、毛玉が出来たりしていないのでなかなか仕上がりは良いもののようだ。

イカー向けで購入した革ジャンと比べると生地が薄いので、どちらかというとファッションアイテムとしてのジャケットだろう。

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すでに革ジャンは2着持っているが、襟付きのブルゾンタイプは持っていなかったので被らずに良かった。生地も薄めで軽いので普段使いにも軽いツーリングにも丁度よさそうだ。

一先ず布団乾燥機の消臭モードで匂いを一掃して、クリーナーで磨いてメンテしてみよう。

大切に使わせてもらいます。

 

 

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今使っている革ジャンもデットストック品で格安だったけど決してチープなつくりではなく、それなりに仕立てが良かったので、いい買い物したなと今でも想っている。

まだ10年も使ってないんだな。

 

壁画

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気になっていた場所へ。

ここに行く道中に桜の撮影をしていた。

本命はこちらの方だったりする。

山間のダムの奥にあるコンクリートの壁面。

びっしりと苔が生えている何の変哲もない場所なのだが、どこのだれが書いたか知らないが苔を落とすことで絵をかいて壁画のようにしていた。

ジブリ映画の金字塔、『となりのトトロ』と『天空の城ラピュタ』から。

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その隣には王蟲腐海の植物。

苔を落として絵を描いていることもあってジブリっぽっさが良く出ている。

センス良いなぁ。

 

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