コーヒーミルを買ってみた。
と、言うものの先日、古くからの友人より愛用の革財布に使用されている革ひもが切れたので何とか修理できないかと依頼を受けて、余っている端材を使って紐の交換とオイルアップをしてあげたら、お礼にとコーヒーを手渡してくれた。
友人は俺がコーヒーを飲む事は知っていたと想うのだが、きっと俺の事を『（革細工とかアウトドア用品とか色々こだわっているっぽいし何だかんだ）コーヒーの淹れ方にこだわっている』と想っての事だろう。
なんと、焙煎した豆の状態だったのだ。豆ですよ豆！奥さんっ！！
確かに豆の焙煎の仕方や、挽き方で味に酸味や甘みが変化するというこだわれば深い世界なのがコーヒーワールド。
こだわりの淹れ方がきっとあるだろうと推察してくれて、渡してくれたのが豆の状態だった。
今まで豆の状態で買ったことも無いし・・・。
むしろ豆の状態で見るの初めてだわ。
もう、ほえ～これがコーヒーの原材料なんや～って感じ。
コーヒーを愛飲する人口が多いこともあってか、ことアウトドア用品においてもコーヒーを淹れる機材が各メーカーからこだわりの機材がもれなく各種販売されていて、多様にある中でコンパクトさなどを重要視して豆を挽くコーヒーミルなるものを購入した次第。
そう使用頻度も多くないだろうし、大それたものではなく、安くてそこそこ質の良い物を調べていきついたのはアウトドアメーカー『キャプテンスタッグ』のコーヒーミルだった。
そこはお前、スノーピークだろうと言われるかもしれないが、5倍くらい価格が違うしね～。価格は安かったけれど国産メーカーでメイドインジャパン、見た目はチープな作りでもないし、コーヒーミルが如何なるものかよく分からないなりに良い買い物したと想う。
豆を挽いてドリップしたコーヒーを頂く。
「うーん、良いねぇ・・・・（←わかっていない）』
山でコーヒーを飲んでいるのをSNSで頻繁にアップしているのだけれど、すみません。
あれ、全部インスタントです。馬鹿舌なんでよくわかんね。
豆とコーヒーミルをアウトドアに持って行って、ちょっと上質なコーヒータイムというのも悪くないかもしれない。（馬鹿舌だけど）
以前、自治会長をやっていた時に隣組の自治会長から御礼で頂いたのも、きちんとしたコーヒーショップで焙煎され挽かれたコーヒーだった。
ギフトとしては良い物のひとつだと思うし、何かあればこちらも返礼で送っていたこともある。
少し淹れ方とか勉強してみるか。
