常盤公園内には彫刻の常設展示があって、その展示の一つにアニメ・エヴァンゲリオンに出てくる武器で有名な『ロンギヌスの槍』が制作・展示されている。
高さは約7mで近くで見るとかなりの大きさだ。
宇部市はエヴァンゲリオンの監督、庵野監督の故郷という事もあって、時折、宇部市がコラボイベントをしている。今回も『まちじゅうエヴァンゲリオン』と題して宇部市各地でコラボイベントをしているようだ。
その一環で宇部市内にある鉄鋼会社の若手職員がこのロンギヌスの槍を作るプロジェクトを立ち上げて制作したとの事だった。
エヴァンゲリオン劇場版の最後のシーンは宇部市にある宇部新川駅だったり、庵野監督作品のシン・仮面ライダーの風景も宇部興産の風景だったり、時折宇部の風景を背景にしていることがあり、マニアには聖地になっている。
しかし、近くで見ると鍛造鋼をよくねじってこの曲線を出したなぁと、モノづくり視点から見ると感心してしまうのである。
鍛造製の黒鉄色で、劇中の真紅のイメージと比べると程遠いのだが、実は夜になるとライトアップされて真っ赤になり、より劇中のイメージに近くなる。
広島ポイ部の盟友・A☆Pさんがエヴァンゲリオンの大ファンらしく、ニュースを聞いてコウキ君と一緒にわざわざ広島から宇部市までやってきた。
(その帰りに俺の家に寄ってくれて家族と一緒にプチパーティーをした。)
いやーA☆Pさん。アスカのフィギュア持参で撮影していて、なかなか良い感じに撮れていてドン引きでしたわ。
【A☆Pさん撮影のアスカとロンギヌスの槍:いい写真ありがとう!】
期間限定の展示っぽいので期間内に夜にライトアップされている時に撮影に行きたいな。