大分前の写真の掘り出し。
登山後に立ち寄った湯野温泉。自宅からすぐそこなので時折立ち寄る場所だ。
その周辺を軽く散歩してスナップした。
温泉街と言えば鮮やかなイメージだが、どうも湯野温泉に限っては場末感が漂っていてノスタルジーな雰囲気だ。
泉質も悪くないし、立地としては交通の便も良く、閑静な場所で悪くは無いと思うのだが、バブル崩壊後や高齢化で手の打ちようが無く閑散として廃れてしまったんだろうなと想う様相だ。
県内の名のある温泉地も綺麗になっているニュースがあって、盛り上がっている中でいまいちこの湯野温泉はその陰に隠れてしまっている。
最近は色々とリニューアルしていくみたいなニュースがあったが、これをきっかけに盛り上がってくれれば幸いだ。
よりノスタルジーを表現しようと白黒に調整したりしても色あせた看板はどうにもならなかったな。