蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

山行記 右田ヶ岳 塚原ルート→天徳寺ルート

夜明け前に起きるもの億劫で連日猛暑の中を屋外で活動するのも億劫だったため山行もながらく途絶えてしまっていた。

例年だともう少し標高の高い山に遠征に行っていたのだが、昨今のコロナ騒ぎもあって遠征すらも億劫になってしまっている。

久しぶりの空き時間を利用して、ホームマウンテン右田ヶ岳へ分け入る。

気温は高いものの薄曇りが日光を遮っているので、何とか日晒しは避けれそうだった。

気温・湿度共に高く不快指数はマックス。涼しげに見える樹林帯も熱帯雨林を思わせる蒸し暑さに包まれていた。

道中すれ違う登山客とかわす挨拶は「暑いですねぇ」だった。

正直9時前の登山は遅すぎる感が否めない。

樹林帯を抜ける。

雲は薄くかかっており、陽は出ていない。夏場の右田ヶ岳で言うとまだましな方か。

この時期おなじみのウエストポーチとGOPROだけでの登山だったが、暑熱順応も失いダレてしまった体にはずいぶんと堪えてしまった。汗だくで後半は若干ふらつき気味。

診断がつけば軽い熱中症だったかもしれない。

気を抜くと直ぐ体力が落ちてしまう。

岩を超えて淡々と山頂を目指す。

山頂は風が吹いていて幾分かマシであることを下山して来る登山客に教えてもらった。

山頂までもう少し。

山頂付近の樹林帯には谷から森で冷やされた空気が吹き抜けていた。

山頂にはいつもの常連さん。

雲は多いが視界はそこそこ良かった。

山頂で息を整えたら足早に下山。

もと来た道を戻るのも面白くないので定番の天徳寺ルートにて下山を開始。

もう終始バテ気味で下山は写真をあまり撮らずに降りて来てしまったな。

びしっと体を仕上げたいのだが、いかんせんこの暑さは何ともし難い。

夏だからこそ涼しい山には登ってみたいが、県内にそういう場所が無いのが悩み種だ。

樹林帯を抜け天徳寺の境内についた。

シャツは絞れそうなほど汗まみれだった。

往路:塚原ルート

時間:50分

復路:天徳寺ルート

時間:50分

 

時計を忘れたためいつもの計測は出来ておらず。

 

 

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