空が綺麗に晴れていた。
自宅の庭から空を見上げると空一杯に天の川が見えて、夏の大三角形が美しく輝いていた。
ペルセウス流星群の極大期から空を見上げていたが、見所を過ぎた頃にようやく星見に適した快晴の空になった。
三夜ほど夜空を見上げ、カメラをセッティングしたが、流星は捉えられていただろうか。
トータルで1000枚近くの撮影をしたがまだ選定どころか仕分けもまともに出来ていない状態。
極大期は過ぎたとは言え、1時間に10個程度は流星を目視で確認できた。
目の見える範囲で右から左に一杯に尾を引く流星も見えて、思わず「すごい!」と声を出した。
その方向にカメラを向けていなかったのが残念。こればかりは自然相手なので半ば運試しのようなところもある。
目視で天の川を堪能できたのも良かった。
今晩も星見に適した良い夜空だったが、すでに仕事が始まっており、睡眠不足なので諦めて寝ようと思う。
自宅の庭からこれくらいの写りで写真が撮れるのは贅沢なところではあるが、もっと別のロケーションで天の川を撮影してみたいところではある。