2018-06-05 森の巨人 飯ヶ岳の登山の後に立ち寄った場所。 徳地の山奥にある樹齢約300年の巨木・滑三本杉。平安時代末期、源平の戦いにて消失した東大寺の再建のためにこの森から木が伐採されていったそうだ。 その後も現在に至るまでずっと管理されていた森で、毛利時代に芽吹いたこの三本杉は今も森の奥に鎮座している。 一際大きく巨大な姿は、まさに『森の巨人』として相応しい佇まいだ。 樹齢300年。ここでこの木は何を見てきたのか。