今年は新年早々、新居への引っ越し。
三脚を構え腰を据えて時間を考えず撮影を楽しむという事はもうなくなったが、通年で日常撮影から天体観測、キャンプやファイヤーパフォーマンス、バイク、革細工、雪山まで難易度をあげた登山など、浅いながらも一人の人間が抱えるような容量ではない道楽のかぎりを一通り楽しむことが出来た一年だったと想う。2017年に撮影した写真をあらためて見返しても色々な被写体を前にしていることが多く、ある意味年間を通してのテーマセレクトが出来てない感が否めないが、『テーマにこだわらない』スタンスでもあるため、これはこれで良しとしておこう。
特筆すべきはやはりファイヤーパフォーマンスと登山。
ファイヤーパフォーマンスの方では、広島ポイ部の盟友たちとプロが主催する大きなステージで前座を務めたことだろうか。一人では絶対到達できていないステージだっただろう。
チームとして一致団結してショーステージをこなしたのは、一生の思い出だろう。
登山に関しては同年代の山友と親交を深め、二人で近隣の山を回ったことだろうか。
『山行』と言う名の独り旅の中で、偶然の再会から共に頂を目指す仲間と出逢えた事は素晴らしい事だと想う。
はてさて、来年はどのような一年になるだろうか？
新しい何かをスタートするほどの余裕なないので、今の技術、機材を活かしたステップアップが出来ればと願うばかりだ。
それでは皆さん良いお年を。
