弁天池から北上。
閑散とした山奥の小川沿いを進む。
この地域はカッパの伝承がある。
時折このようなカッパのオブジェを見かけるが、大々的なほどに推してはいない。
一人小雨の降る、人気のない小川沿いを歩いていると、カッパに襲われるのではないかと不安になる。
ほどなくして、白糸の滝と言われる比較的大きな滝が出現。
ここら辺近隣だと、そこそこ大きな滝かな?
滝めぐりも面白かもしれないが、それなりにトレッキングしないといけない場所もあり、なかなか探訪するには足が重い。
昔、四国をツーリングで旅した時はいろいろな滝と出逢った記憶がある。
迫力のある滝を眺めているだけでも面白い。
白糸の滝を撮影するに当たり、色々と撮影を推敲する。
シャッタースピード、画角、構図。
残念ながら雨が強くなったので、レンズ交換を断念。
やはり滝はオーソドックスに絞り込んでシャッタースピードを落とし、『白糸の滝』の名に合う様に水の流れを白く撮影。
天気が悪く、寒い時期に滝鑑賞は辛いが、夏くらいの時期だと避暑には丁度いいかもしれない。