蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

一度くらい、別れの時が来るだろう。


記憶媒体を出し入れすることがある。


大昔のものと比べると、形は小さく、記憶容量は大きくなってきた。


進歩とはすごいもんだ。


正直な話、便利だからといくらなんでもこれはやりすぎなんじゃないかなと思うときがある。

差しっ放しならいいんだろうけど、抜き差ししているうちにいつの間にか無くなった、とかありそう。
きっとどこかの頭の良い開発者なんかはこれより小さく、容量は大きく、書き込み読み出し速度を早くと切磋琢磨しているんだろう。

これ以上小さくなるのなら、いっそ内蔵してくれと思う。


暗い屋外で落としたら、もう終わりだろうな。