蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

回顧録4 虹の岬祭2011 〜祭の終わり〜


ダダチャイルドのライブが始まる。
会場は熱狂の渦。
ダダチャイルドは4日目のラスト。


ライブのタイムスケジュールだけが時間を知る頼りだ。



もうすぐ、この虹の国での生活も終わると考えると、なんだか寂しくもある。



翌朝、KEINと二人でポイの練習をしていると、影響された社長が技を教えてくれと言ってくれたので、一緒になって練習していた。
今回の祭で友達になった兄妹もテントの前に来てくれて一緒にポイの青空教室。
たまたま、近くを通りかかった福岡のリョウのお弟子さんであり、俺とKEINの兄弟子に当たるノブさんがご指導に当たってくれた。

何か部活みたい。高校時代を思い出す。


社長と空ちゃんのバタフライ一騎打ち対決。
社長は10回で撃墜。空ちゃんは・・
「96!97!98!99!100!!やったー」
皆で大喜び!!
子供は飲み込みが早い!

でも社長も技を大量に覚え、かなり上手になった。


『少し、うまくなった。』


手枷、足枷なく、ただそれだけでも楽しい。


日常の、見落としがちなことでも楽しめる。



幸せもんじゃない?



綱引き大会。
独身男性対独身女性、男の子対女の子、レゲエ対ロック、お母さん対お父さん。途中で綱がきれたり。
もちろん独身男性でSIVAさん、KEIN、社長と参加。
『いい娘、見つかりました?』


そして夜が来る。

三日月が空に昇る。

祭の最後、天国バンド。ミュージシャン総出演。


最後は皆、輪になって踊って。

祭が終わる。

虹が消えるように・・・。


テントをたたみ、皆にお別れを告げ、夢の国から旅に出る。
『さようなら』は言わず。

ありがとう。また、どこかで。