何処かで聞いた台詞をポロリと吐いてみる。
さほど大袈裟な出来事に直面したわけではないのだが・・・。
来たるべくして来た。
決して「ノリ」とか「勢い」とかではなく、色々と熟慮した結果。
素人同然の俺がそんなもん何処で使うのかと言われるが、結局色々な所で使い倒すのだ。
D300の正統後継機・DXフォーマットフラグシップモデルD400、FXフォーマットのエントリーモデルD600・・・。
ネットサーフィンをしていると飛び交っている次世代機の噂。
Nikonが誇るフラグシップモデルD4の技術を継承している噂の新機種のスペックは、真意はともかく、今使っているカメラと比べると凌駕したものだった。
今年はオリンピックもあり、カメラメーカーの開発は激戦をむかえている。
このタイミングで新型のカメラを発売すると、必ずプロカメラマンや報道業界からの需要がある。だから、プロ使用のフラグシップモデルがこのタイミングで発売されることが多いらしい。
オリンピックが終わると恐らく価格破壊が起こるだろう。
1年後にはマイナーチェンジ。2年後には更にグレードアップしたモデルチェンジをして、4年後か5年後には新世代機種が登場するだろう。
お約束の繰り返し。
値段が下がった頃には新世代機種だ。
重要なのはタイミングだけ。
単純な話、俺にとって必要性が出てきただけなのだ。
たぶん、これで最後だと思いつつまた新たな選択肢に迫られるのだろう。
人生は重要な選択肢の連続だ。
