いつも徘徊している周南市でお祭があるとのことで足を運ぶ。
先週は防府市、来週は新南陽と秋とあってか地域のイベントが多い。
ハロウィンと言うこともあってかどうか知らないが、「のんた祭」と合同で「周南萌えサミット」なるものが同時開催されていた。
普段物静かな周南の町が、アキバ系にガッツリ染まって賑わっていた。
正直、人がこれほど集まるのを見たのは初めてだ。
看板下のキャラクター、左「下松(くだり まつ)」右「周南(まわり みなみ)」。
アーケード街が歩行者天国になり、ハロウィンとは程遠いコスチュームに身を包んだコスプレイヤー達が蹂躙していた。
いたるところに「痛車」がならび、
エヴァンゲリオンも散歩していた。
最近ではこの「萌え」を利用して町おこしをやるのが流行らしい。
九州地方でも「萌え」を利用してやっていたり、同じ山口でも須佐では「萌えキャラクター」を旗印に地域振興を行っている。
徳山競艇場でも、アニメや萌えを活用した宣伝効果で、大きな成果を得ているそうだ。
実際に徳山競艇場のポスターを見たのだが、もう、競艇関係なし。
後ろの看板。一見RPGゲームの広告に見えるでしょ?
違うんですよ。競艇場の広告なんですよ。
「萌える」でしょ?
兎に角、「話題性」と言うことでは「萌え」は右に出るのはいないのであろう。
いまや『日本の文化』と世界で注目を浴びているので、有効に利用すべき。
この新しすぎるカルチャーは、ある意味素晴らしいなと思う。
コスプレしたセクシーなお姉さん方を、鼻の下伸ばして眺めてました・・・。
Goodです!!
『地域振興』にあえぐ上関。
原発のことを「反対」だとか「賛成」だとか・・・。
今必要なのは、「萌え」でしょう!!
・・・この路線でどうでしょう?ダメ??
まずは、上関四代の入り口にある、あの黄色い腐れ看板を萌えキャラクターに変えてみましょう。
この看板から、
↓こんな感じ。
(徳山競艇 徳山57周年記念競走ポスターより)
絶対、今よりイメージ良くなるって。