
俺が周南市に住み始めた頃は、跨線橋が掛かっていて国道から工場地帯に通じる重要な移動経路のひとつだった。
工場地帯へ向けて輸送する大型トラックなどが多く通ることもあって老朽化が著しいという話だった。
特に真下の鉄道線路は貨物駅が近いという事もあって線路が複数跨いでおり、この幅広な線路をまたぐには随分と橋の改修に労力が必要だという事を何かの報道で聞いたことがあった。
そんな老朽化した跨線橋は2019年頃に期間未定の通行止めになり、それから間もなく跨線橋の撤去工事を始めていた。この近くに住んでいた時は買い物などでこの橋を渡れないのでずいぶん不便だなぁと思っていたものだった。
撤去後は橋の北側にトラス式の橋げたを作り、ジャッキアップ。そのまま反対側へ押し出す、という様な大掛かりな工程を経て最近になっておおよその全容が見えるようになっていた。
今月7日の深夜にこの橋桁を押し出すという工事の見学が出来たようだったが、情報を入手し損ねていたのでその工程を間近で見学することは叶わなかった。
知っていたら深夜だったし絶対に足を運んでいたんだけれどなぁ・・・。
で、つい最近この近くを通った時に車を止めて様子を写真に収めてみた次第。
引っ越して今の家に住んでからは普段は通るところでもないので変化を観察してきたわけではないが、最近橋げたが掛かったこともあって近くに通るといつもは無い構造物が特に目立って見えた。
撤去に5年、新設に5年という計画のようだ。完成は2029年頃だろうか。
完成してみたら歩いて周辺を散歩してみるのも面白いかもしれない。
そうそう。
道路の改修と言えば国道2号線の周南市と防府市の堺にある椿峠。
ここも10数年以上前から拡幅工事をやっていて、今年の3月5日にようやく富海まで全線2車線化になるとの情報を得た。
茂みの奥にあった旧山陽道の県境の碑が掘り起こされていて峠の頂に綺麗に設置されていたり、今までなかった歩道や地下道が設置されていることもあってウォーキングやランニングで国道沿いを安全に歩いて椿峠を越えれるようになるので、完成したらランニングかウォーキングで椿峠を越えてみようかなとか考えている。
椿峠で事故があったり高速道路が通行止めになったりしたら、漏れなくとんでもない渋滞になるボトルネックな場所が解消され、通勤は渋滞に巻き込まれにくくなるので喜ばしい限りだ。
普段のランニングで椿峠の入り口まで走る事はあるのだが、あのダラダラと続く峠道は走ったり歩いたりすれば、随分しんどいだろうなぁ・・・。