人事異動で2月から現職場を異動し別の工場へ配属されることになった。
まぁ、隣の工場で生活は大きく変わらないし、大局的には大きな問題ではない。
それなりの年齢とキャリアなので、こうやって人事異動の対象になるのは随分と前から覚悟していたことだ。
ただ、入社して以来、期間限定で転籍することはあったが同じ職場で過ごしていたこともあり、新しい職場へこれから足を運ぶことを考えると少々気が重い。
なによりも、仕事はそれなりにきつい事はあっても職場の人間関係が非常に良好で、とても居心地が良かったのがこの異動に伴う気の重さの原因だろうと考えている。
関連する職場が多いのが特徴だったが、その関係先とも友好的だったしね。
昼夜勤務の関係で一緒に仕事をしていたチームのメンバーとは明日の仕事が最後になる。
その最後を前に、20代の若手メンバーの一人がお礼と共に、素敵なお菓子を贈呈してくれた。
誰かにけしかけられたわけでもなく、個人の思いとして俺のような年の離れたオッサンに菓子折りを用意してくれるとは、良く出来た若者で、本当に嬉しい気持ちでいっぱいだった。カメラや天体観測、登山を彼らのような心ある若者と一緒に楽しめたのはいい経験だった。
正直なところ異動先の職場情勢が不安なところもある。
チームワークとか人間関係とか・・・。
所属している職場は外部から見てみると非常に雰囲気がよく、その職場の兵長的な立場だったこともあって今回異動になるんだけど、チームが何故強いのか自己分析が出来ていないことと、チームワーク強化の再現性が本当にあるのかが未知数なんだよなぁ。
このタイミングでなお、正直な話をしてくれず気前の良い綺麗事しか語らない上層部には不信感を抱いている。
会社もチームリーダー研修とかばかりで、基本となるチームワークの研修なんて一つもないし、難しい話だよなぁ。
まぁ、なんとかなるっしょ。
おもしろき こともなき世を おもしろく