
新年の登り初め登山で、ホームマウンテンの右田ヶ岳へ。
息子が冬休みという事もあって、久しぶりの親子登山。
トレラン用ザックのRUSH11もだいぶ板について来たな。
シンプルに塚原ルートを往復するルートを辿る。

息子も右田ヶ岳には慣れたようで、足取りは軽い。

身長が高くなってきているので、初めて右田ヶ岳に登った時と比べると岩登りも随分と素早くなってきた印象。

ひたすら岩を越えて山頂を目指す。

朝は曇空だったが、登るにつれて空は晴れてきた。岩の向うに広がる下界の景色を楽しむ。
「車が小さいね。」
街並みの眺望がとにかく開けているのが右田ヶ岳のいいところ。

岩を越えて・・・。

この最後の樹林帯を抜けると山頂まではあと少しだ。

山頂到着。時折吹く北風が冷たい。
「岩の下で風を避けて休憩しよう。今日はコーンポタージュを持ってきたよ。」

岩をテーブルにしてお湯を沸かす。
寒い時期にはやはり温かい飲み物が身に染みる。

コーンポタージュで体を温めて山頂で休憩。

天気が良くてよかったね。
気温は低かったものの、体を動かせば少し汗ばむ程度で登山日和だったな。

少し入山が遅かったこともあって山頂は貸切状態だったな。
登りの時に降りてくる常連さんたちと新年の挨拶が出来たのでとりあえず良し。
休憩を終えたら、登って来た道を下山開始。
「久しぶりに焼肉屋で昼飯にしようか。」
ちょっと贅沢なランチ。

足元は慎重に。

降りのペースも安定していたな。

麓の樹林帯を抜ければ無事下山となった。
下山後は安めの焼肉屋でランチ。
温泉に入って帰宅する鉄板ルート。

〇往路 塚原ルート
走行距離:1.81km
走行時間:1:08'29"
平均ペース:37'49"/km
消費カロリー:132kcal
平均心拍数:125bpm
〇復路 塚原ルート
走行距離:1.82km
走行時間:1:05'25"
平均ペース:35'50"/km
消費カロリー:73kcal
平均心拍数:103bpm
想うところ。
山岳登攀、いわゆるアルパインクライミングをしている同僚がいるのだが、その同僚の岳友が正月連休の遠征中に亡くなられたとの事だった。一部報道であったのだが、山域に展開していたテントで体調不良を訴えて、そのまま帰らぬ人となったとの事。
それなりの標高にテントを担いで滞在、複雑なバリエーションルートを辿るような方だっただろうと推察され、俺から比べるとかなりの手練れのようだったが、こんなこともあるのかと正直驚いた。
今回は同じパーティーではなかったが、同僚本人はその方と多くの山行を共にしていたようで、ザイルを通してお互いの命を預けた仲であることを考えれば、彼の心痛は想像しがたいほどの事であろう。
同じパーティーにいたメンバーの事を思えばなおさらである。
山を趣味にするので何があったか気にはなったが、彼の心痛を察すれば、敢えてこちらから問うことはせず、傾聴だけにとどめた。(仔細は割愛する。)
エベレストや里山であろうとも山に登るという事は、街を捨てている。
そして一刻にせよそれを捨てた対価として日々の暮らしの中では絶対得られない、出会えない何かを分けていただくのだと。
その道中で力尽き果てるのは無念だったのではなかろうか。
合掌。