カンカン照りの朝。梅雨の最中とは思えないほどの気温の上がりよう。
ランニングよりも山中をのんびり歩いている方が幾分かマシだと感じ、ホームマウンテンの右田ヶ岳へ分け入る。
ルートは最短の塚原ルートを往復。
装備はウエストポーチにGoproと足元の装備はルナサンダルの夏仕様だ。
樹林帯からすでに気温が高く、一つも涼しくは無い。
低山登山の苦しい時期だ。これが標高2000m級の山ならば随分快適なはずなのに。
樹林帯を抜けて日晒しの登山道を進む。
写真だけ見れば快晴で絶好の登山日和に見えるが、実際は気温も30度近くになって来ていて少し歩けば汗が噴き出てくるような気温。
ノースリーブのシャツにハーフパンツ。
足元はサンダルなのでこけたら大参事だ。
おのずと足運びも慎重になる。
岩場を抜ける。いつも下山で使う塚原ルートも登りで使えば地味にしんどい。
山頂を仰ぎながら一休み。
身が軽い事もあって思ったよりもペースは落ちずに進めれたように想える。
ランニングの時は厚底の靴を使っていることもあってペラペラのサンダルは足裏に伝わる地面の様子をダイレクトに感じることができた。
足裏痛いや。
山頂目前の樹林帯を抜ける。
風があれば涼しいエリアだが、風が吹いていないのでイマイチ快適さは無かった。
山頂へ到着。
すでに山頂でくつろいでいた登山客のおばちゃん二人にキンキンに冷えたパイナップルを二切れ貰った。
体の内側から冷ますと、随分楽になるな。感謝感謝。
山頂で一休み。
夏場の山トレは当面このスタイルで行くかな。
予防的に装着していたCW-Xもこの暑さの中だと体温を逃がせず逆にしんどいしね。
山頂で息を整えたら、素直にピストンし元来た道を引き返す。
ルナサンダルのソールも随分擦り減ってしまったので、滑りやすく降りは登りよりもより慎重な足さばきが必要だ。
岩場の道ばかり行くとソールのヘリも早いよな。
今シーズンくらいで買い替えかなぁ。
樹林帯を抜けて、無事下山。
下山後は用水路にそのまま入ってクールダウン。
〇往路 塚原ルート
走行距離:1.88km
走行時間:42'33"
平均ペース:22'28"/km
消費カロリー:203kcal
平均心拍数:137bpm
〇復路 塚原ルート
走行距離:1.88km
走行時間:35'56"
平均ペース:20'19"/km
消費カロリー:110kcal
平均心拍数:109bpm
至福のひととき。
今度は樹林帯が多い東鳳翩山でも行くかな。
そういえば、今日6/21は夏至だったな。
夜勤で仕事をしている時にやけに空が明るくなるのが早いなと感じていた。
普段、この時期は雨ばっかりで空もようを気にしないことが多かったのだが。