バンダイが発売する恐竜のプラモデル。
内部骨格からかなりリアルな造りになっている。
恐竜ラボの物販コーナーで各種山積みになっていて、そのうちティラノサウルスを購入したのだが、結局娘と一緒に作ったあげく、娘の玩具になってしまった。
今思えば、陸海空のセットとかあれもこれもと買っとけばよかった。
プラモデル用のペイントマーカーを各種持っていて、娘は思い思いに外皮を色塗りして遊んでいた。まぁ、プラモデルは自由だしね。
最新の研究から羽毛が生えているバージョンにも組み替えたりすることが出来て、作っていく中で骨格や形状を見ながら学べる秀逸なプラモデルと想える。
足の痛みが完全に引いていないので無理して外に出かけることも出来ないし、外は珍しく冷たい雨が降り続いているので、家でじっとしている。
こういう時にプラモデルは時間つぶしには丁度良い。
今回はティラノサウルスの骨格部分を色塗りして博物館の骨格標本のような仕上げになるように色塗り。
元の写真を撮影していなかったな。
骨格部分は真っ白だったんだけれど、リアル仕上げ用のペイントマーカーで塗ったり拭き取ったりすると、こんな仕上がりに変化する。
色塗りはプラモデルの醍醐味のひとつではあるが、あんまり本格的な塗装は出来ないので基本的に素組にプラモデル用マーカーで色塗りするくらいが関の山だ。
最近はマーカーだけでもかなりの種類があるので、マーカーだけでの塗装でも満足度は高い。
テクニック次第ではかなりリアルに仕上げれそうだし。
子供の頃はコンプレッサーも持っていてエアブラシとかで色塗りしていたんだけれどなぁ。
で、先に娘が塗って遊んでいた外皮部分はというと、娘の想うように模様が入れられていたりして、自由気ままに塗られていたりする。
娘のお気に入りは、羽毛バージョンのようだ。
俺の子供の頃のイメージとはずいぶん違うんだよなぁ。
こちらの外皮部分も細かい描写が非常にリアルなのでドライブラシとか使うと結構リアルな仕上がりになりそうだ。
「おや、結構色塗って遊んでるねぇ・・・。このお口の周りの赤は口紅かな?」
「ううん。人を喰ったのよ。」
・・・そうそう。あまりにも出来が良いのでモササウルスをポチッてしまった。