サポートタイツを再び導入。
10年前に登山を始めたての頃に、普段動かさない体を動かしたこともあって当時も同じように膝の痛みに悩まされていた。
今の膝の痛みほどではなかったが、下山時には必ずと言っていいほど膝が痛くなっていて、サポートタイツを装着すると痛みが随分と軽減し、継続的に登山を楽しむことが出来た。
それ以降、ある程度足腰の筋肉が付いてきたこともあってか、いつの間にかそういう現象が無くなり、煩わしくなってサポートタイツを着用することが無くなっていた。
先日の駅伝の時に当時のサポートタイツを引っ張り出してはみたものの、経年劣化しているのか締め付けも何処か弱く効きがイマイチな感じ。
あるいはすでに効果を引き出すには遅すぎるほどダメージを受けていた可能性は否定できない。雪山やらランニングやらで特に1月から2月までは運動負荷が高い感じだったし。
そんなこともあって、予防的に新しくサポートタイツを購入。
まぁ、使うのは膝の痛みが完全に引いて登山なりウォーキングなりを再開するときだけど。
これを着用してサポートを入れつつ、筋肉を付けたり、ストレッチして柔軟性をあげたりして体つくりが出来た時に外して様子を見ることになるかな。
試しに履いてみた感じはサイズぴったり、バチバチでサポートタイツとしてはこれくらいの着圧(加圧)だな。
復帰後は以前使っていた分とローテーションしながら当面の標準装備にしておこうか。
メーカーはワコール。
ワコールと言えば女性下着の名門。そこら辺のノウハウが活かされているようだ。
嫁さんはワコールの下着なんて持っていなかったり。
膝の痛みについてネットでいろいろ調べてみてみたところ、『鵞足炎(がそくえん)』と呼ばれる症状に近い事が分かった。とりあえず痛みはイマイチひかないので来週早々に病院に行ってみるかな。
厚底のクッション性の高い靴の良し悪しも、結果今のところ不明。