先日の山口アフリ家族の動画撮影の時にZ50のR側のマイクが故障しているようで入力を受け付けていなかった。
随分前から撮影した動画を再生したときに音が聞こえない事があったのだが、スピーカーの不調かなと思っていたが、撮影時の音声レベルのインジケーターにR側のみ変化が無く、帰宅後いろいろ試したらカメラに搭載されているマイクからの入力がない事が発覚した。
いやはや、Z50は登山で使っていて垂れた汗が付着したりしていたので、恐らくそれが原因だろう。
と、いう事でカメラ用のマイクを仕入れてみた。
指向性のあるマイクで、一般的にはガンマイクと呼ばれるもの。
カメラが向いている側の音源を入力して、カメラの両サイドや後ろからはあまり音を拾わないような映像関連に特化したマイクらしい。
音響関係は特に疎いのだが、いちおうNikonの公式サイトで見てみると最新の機材に推奨されているマイクが『SENNHEISER(ゼンハイザー)』というメーカーで、アマゾンで見てみるとエントリーからミドルグレードの『MKE400-Ⅱ』という型式の物が値引きされていたので早速購入してみた。アマゾンだから翌日に入荷。
物流関係者には本当に頭が下がる思いだ。
カメラに取り付けた感じはこんな雰囲気。
大きすぎるわけでも無いし、丁度良いバランスだ。
これを装着するだけでなんか、本格的に動画撮ってますみたいな雰囲気になるな。
青いコイルケーブルもなんかお洒落だし。
ケーブルまみれになっても、マイク用のケーブルと識別する為なのかな?
流石はドイツメーカー。
ゲイン調整や、ローパス、ヘッドホンを挿して入力状況を確認したりできる、そこそこ高性能なマイクのようだった。
積極的に動画を撮影する趣味ではないので、せいぜい使ってもライブの撮影のときくらいだろう。
ウインドジャマーも付属していて、初心者としては過不足なく十分といったところだ。
一応、今も現役で使っているD4、D810もカメラ入力端子が搭載されているのでどのカメラにも使えるし、スマホも端子があるのでつかえそう。
取り敢えずR側のマイクの入力が無いZ50に取り付けて試してみたところ正常に左右のインジケーターが動き、再生した動画もきちんと左右のスピーカーから音が聞こえたので今後はもっとクリヤで高音質な音も収集できることになるだろう。
次の動画撮影は春のアースデイ山口あたりかな?
夕方にいつものランニング。
平均ペースは5’51”/kmと目標の6分を切ることが出来た。
一番初めにランニングした時と比べると、徐々にだが走ることに慣れてきているようで体力や筋力が付いてきているのを実感できる。
アプリが計算するトレーニング効果は運動後はProductive(効果的)という結果が出ることが多いので体力強化には寄与しているのだろうと想う。
それでも走っていると5kmはやっぱりしんどい。
あまりペースを上げたり、距離を伸ばしたりすることはせずにこれくらいのランニングを続けるのが丁度良さそうだ。
極寒の冬で丁度良い気候。夏場に走るのは結構しんどそうだな。