下関文化会館であった『恐竜ラボ』というイベント。
一種の演劇的な内容だったのだが、最新の研究結果をベースに話が進められて、大人としても見応えがありましたな。
何と言っても、登場する恐竜が迫力満点で、造りものとは思えないくらいリアル。
これがステージ上を縦横無尽に動くし、瞬きしたり尻尾が動いたりとかなり細かい動きまで再現されていて驚きだった。
人が中に入っているんだろうなとは思うのだが、下駄を履いているとはいえ股下が長いし、何よりも頭を下げたり上げたりかなり重心移動が激しい動きをしていたので、不思議で仕方なかった。
そして何よりもデカい。
実物大の化石のレプリカを見たことがあるので、それと比べると確かに小さい骨格ではあるが、ステージ上で動き回る物体にしてはデカかった。
遠目でみても手足や首回りの分割ラインも全く分からないし、とにかく細かいところが可動するし、いやはや見ていて本当にリアルで良く出来ているなぁと終始感心しまくりだった。
イベント自体は写真動画撮影OKだったので、感動を記録として撮影させてもらった。
大人気のティラノサウルスも出演。
デカくてすげー迫力でしたな。
そういえば、正月に地元へ帰省した時に北九州にある『いのちの旅博物館』というところに行って、恐竜の骨格標本を見たんだったよな。
博物館としてはとても面白くて、かなりたくさん写真を撮影したんだけれど、まだ整理していなかったや。(ネタ切れしたときのストックになってしまっている・・・)
近いうちに写真選定してこちらに記録を残しておこう。
子供は興味を示さなかったが、物販コーナーでは骨格標本にもなるプラモデルが売ってあったので勢いで買ってしまったぜ。もちろんガンプラを作ってるバンダイ製。
ガンプラのノウハウがあるメーカーな上、研究者の監修も入っているのでこちらもすげーリアル。子供向けというところもあってパーツ数はガンプラと比べると比較的少ないものの、骨格部分も再現されているし、ディフォルメされていないので、きちんと仕上げれば標本としても見応えがありそうだ。
色塗らなくても問題ないんだけれど、お手軽塗装でリアルに仕上げてみたい欲に狩られる。ネットで塗装セットも買ったので、入荷したら早速組んでみよ。
くそう。モモサウルスとプテラノドン、ティラノサウルスの陸海空セットを買っておけばよかったっ・・・。(爆)
・・・そろそろガンプラを買ってばかりで作らないのでクローゼットがテトリスの後半戦みたいになっているぜ。