【 BRIDGSTONE BLIZZAK DM-V3 】
少しばかり時期が早いがスタッドレスタイヤに履き替えた。
厳密にいうと新品に取り換えたと言った方が正解だ。
昨シーズンの雪山登山時にすでに山の半分が削れ、スタッドレスタイヤとしての性能を保証する限界点であるスリップサインが露出し路面に当たっている状態だった。通常の道路では何も問題は無かったが、積雪していたり凍結したりしているところでの挙動がかなり怪しかったので見限って、今シーズンには新品に替える予定だった。
最近は石油価格の上昇に伴いゴム製品も軒並み価格が上昇。
付けるタイヤはSUV専用という高めのタイヤを選ばざるを得ず、なかなか高価な買い物になってしまった。
中華製の安物でもいいかと想ったが、あえて雪山に突入するのが前提でもあるので、前回同様ブリジストンの同じ銘柄の物をチョイスした。
サイドウォールに亀裂が入ったりなど外観的な問題はパターンの摩耗以外なく想ったよりも長持ちした印象だった。
安物を買って1、2シーズンで履きかえるよりは、といったところかな。
通勤距離も長く、積雪すると大体トラブルが発生する峠を越えることになるので、一先ずは金で買える安全だと腹を括る。
・・・見返してみたら、10年も使ってた・・・。
同じ銘柄の物で前回使っていたものから2世代進化している。
制動能力も寿命も1世代前の物から比べるとかなり性能が上がっているようなので、雪道ではその性能を期待したいところ。
以前使用してたスタッドレスタイヤはノーマルと比べるとロードノイズが気になったが、新世代の物はノーマルタイヤと変わらないくらいのレベルだったのには驚いた。
はよ雪積もらんかな。
