Arduino Nanoにプログラムを移して再トライ。
温湿度計が壊れていたのは発覚したが、ArduinoUNOと違ってプルアップ抵抗が内蔵されていなかったのが原因で表示もおかしかったっぽい。そんなこんなでうまい事シリアル通信できていないことも突き止めれたので良かったわ。
こんなもん500円も出せば既製品で売られているやん。って話なんだけど。
重要なのはこれに至るプロセスを理解していることで、基礎がないと応用的な事は全くできないしね。
革細工でも、はじめは小銭入れだったし。
取り敢えず、うれしくてモバイルバッテリーにつなげて一晩中動かしてやったぜ。
次くらいから本格的にモーターを動かしてみようかなぁ。
まぁ、色々と難しいね。初めのうちは何でもそうだけど。
特にトラブルが発生すると結構苦慮する。
プログラミングで挫折する原因の一つみたい。
無機質に出てくるエラーコードが英語だし。
『臨界点』と俺は言っているのだけれど、ある一定のポイントをクリアすると何かが開けたように理解できて上手く出来るようになる瞬間がある。
色々な趣味をやってきたけれど、それは共通していた。
そのポイントに到達するまでは一度や二度嫌になるくらい大変だったりするんだよな。
一朝一夕に上手くはならない。今上手くやっている人も必ず初めは初心者で、この『臨界点』に達するまで大げさな言い方、血の滲むような努力を繰り返し越えて来たんだ。