廃墟となったロープウェイ。廃墟と言いつつ、綺麗に管理されていて中には入って見学をすることが出来る。
何処か物寂しげな雰囲気で哀愁が漂っている。
実は娘が夏風邪で発熱して、てんやわんやだった。
発熱外来を兼ねるかかりつけの小児科に行くと車の中で待機させられ、車内でコロナの抗原検査。陰性とその場で判断された人から院内の隔離室で診察という状況だった。
抗原検査も医者がやらないといけないので、小児科の先生が炎天下の駐車場を駆けまわって、同じく発熱した患者が待つ車を行ったり来たりしていた。夏風邪も流行っているようで娘と同様車で待機する人たちが何名かいた。
発熱→受診の際には前回陰性だったとしても必ず抗原検査を通すのだ。
娘も通院の度に抗原検査。
小児科の先生も一人なので、通常の往診と発熱外来を兼ねる様子は素人目でも激務にしか見えなかった。正直この先生が熱中症で倒れたらおしまいじゃん。
ニュースでこんな状況なのに『遅い。いつまで待たせるんだ。』とか『何かあったら責任をとってくれるのか。』などと、平気でのたまう阿呆がいるという事を流しているのを見て、辟易した。ほんのごくごく僅かな人間なのだろうと思いたいところだが、どんだけ狭量が狭いんだ。猿以下、犬畜生だと思わざるえない。
