2022-05-12 御神木 篠栗の霊場。そこに在る御神木に雷が落ちたのは20年ほど前こと。 雷が落ちた木には神が宿ると考えられていて、落雷によって皮が剥げた部分に雷神様を彫刻して祀っている。 落雷を受けた御神木は自らの回復力を以て雷神様を樹皮で覆おうとしていた。 この木が生きているように、ここに掘られた雷神様も生きておられるという有難い祈祷所となっているようだ。 もっと時が経てばこの雷神様の姿を見ることが出来なくなるのだろうか。 自然の力と信仰の深さを感じた。 ikazuti-d.hatenablog.com