お湯を沸かしてパスタを茹でる。
レトルトのソースをかければ簡単に一食作れる。定番メニューの一つ。
まぁ、そうはいってもわざわざ薪から火を熾して湯を沸かすなんて実に遠回りな作業。
登山で使っているバーナーを使えばあっという間なのにね。
焚火で料理をすれば道具も煤だらけになるし、最初から最後まで手間がかかるのだ。
その癖作る料理はレトルト料理。
とてもじゃないが合理性は無い。
肉と同じく道の駅で購入した地場産のソーセージを軽く炒める。
それをトッピングして、アホみたいに贅沢なカルボナーラの出来上がり。
うーん腹いっぱい。
文明の利器を上手に使えるか、はたまた文明の利器が無くても何とかできるか。
便利とは、不便とはなんなのか、そんなことを考えながらのソロデイキャンプ。
【主装備一覧覚書】
ナフコ メッシュ焚火台
ナフコ ポータブルチェア
スノーピーク 火ばさみ
スノーピーク パーソナルアルミクッカーセット
ユニフレーム 山フライパン
オルファワークス サンガ
オルファ クラフトナイフ
ソト スライドガストーチ
キャプテンスタッグ 火消壺(燃えカスや灰は出来るだけ持ちかえるのが昨今のマナー。処理場の無い無料キャンプ場は特に考慮したい。)
調味料セット
あとは山登りの時にパッキングしているマグカップや小さなまな板、テーブルウェア類をコンパクトにまとめたメッシュポーチ。