恒例の雪山登山へ。
雪がそれなりに積雪していて、山頂からの眺望が良く、家からそこそこ近いのが深入山だ。春先は綺麗な緑の草原で、沢山の花々に出逢える山。
冬に限らず登山をしていて気持ちの良い場所だ。
気温もそこまで低くなく、風もほとんど無い登山としては丁度よさそうな気候だった。
スタッドレスタイヤの劣化が気になったので、時期を遅らせていたこともあってか道中の積雪は無い状態だった。
雪質は溶け始めで、ガリガリの状態ではあったが、多いところで80㎝位は積もっていたように想える。
山頂を目指して出発。登山やバックカントリーでの跡が山の斜面に無数につけられていた。低気圧通過後に来ればパウダースノーが楽しめそうだ。
今期導入したスノーシューを使う。浮力があるので、雪への沈み込みも大きくなく比較的歩行はスムーズだ。
深入山くらいの斜度で垂直に登っても滑ることなくうまく食いついてくれた。
しかし、普段と違い足に重りをつけるような状態になるので足への負担は大きい。
何の装備も無くツボ足で歩くのと比べるとだいぶ楽だが、それでも登りの時に足腰にかかる負担はいつも以上に大きかった。
山頂まであと少し。
分岐点の標識を確認して進む。
木々の無い草原の山なので、普段の登山道は何処にあるかは全く分からない状態だ。
踏み跡も多く雪が固まっていたこともあってガンガン進めた。
山頂へ到着。
眼下には雪に染まる山々を見通せた。
山頂ではゆっくりせず、一通りパノラマの風景を堪能してから下山を開始。
樹林帯の登山道を抜けず西側の誰も歩いていない稜線を進み、東屋を目指す。
ノートレースの雪道を歩くのは気持ちがいいな。
山頂からトレースをつけてやったぜ。雪が深くてパウダースノーだったらもっと面白かったかも。
いつも休憩場所にしている東屋へ。
東屋に入ってから湯を沸かして袋ラーメンの昼食。
見栄えはイマイチなんだけど、簡単に作れることもあってかこればっかりだな。
あれだけクッカー持ってるのでちょっと変わった事でもやってみようかな
昼食後はコーヒータイム。
雪山に乾杯。
休憩後は東屋を後にし、樹林帯を抜けて元来た場所へと下山した。
往路：いこいの村から直登。
走行距離：1.37Km
走行時間：1：17’05”
平均ペース：56’06”/Km
消費カロリー：66kcal
平均心拍数：155bpm
往路：西側のコース
走行距離：3.33Km
走行時間：1：22’44”
平均ペース：24’48”/Km
消費カロリー：282kcal
平均心拍数：128bpm
