蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

秋吉台ドライブ

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昨年末に写創蔵にて出展した写真の回収も兼ねていたため車での移動となった。

やっぱりコロナ禍の影響で個展なんかをするのが厳しい状況で、テーマを立てて会員展をやって、何とか会期の空白期間を埋めているらしい。

確かに、「個展をやってるから遊びに来てね」とは今のご時世気軽に声をかけるのもいかないようだ。

今月末から来月にかけて会員展を開くという事なので微力ながら協力しようと思う。

この連休は天気も大荒れだし、コロナが蔓延して大変な感じになってきているし、写真データを整理する傍ら印刷して会員展の準備をしておこう。

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CX-8のこと。

すでに通勤で毎日使っていることもあって、以前の車と比べるとかなり快適になったように想える。

グレードは特別仕様車の「XD SmartEdion」一番低価格のグレードに安全装置関係をフル装備させたモデルだ。

自動でブレーキを作動させてくれるスマートブレーキシステム。

前方の状況をレーダーでとらえて速度を調整してくれるレーダークルーズコントロール

道路のレーンを画像認識でとらえレーンをキープするようにアシストしてくれたりと、半自動で車が走行してくれるため、国道での巡航時は細かいアクセルやブレーキ操作を煩雑にする必要が無くなったので運転がかなり楽になった。

エンジンは長距離を毎日走るという事でクリーンディーゼル

やっぱり燃料費がかさむこともあるので、ディーゼルエンジンをチョイスした。

ただし、オイル交換は豆にしておかないとエンジンに悪いらしい。

以前のCX-5と同様の排気量2.2Lのディーゼルエンジンで、今回さらにアップデートされており、CX-8の重い重量にもかかわらずトルクフルな走り出しが出来、ディーゼルエンジンとは思えないほどの静寂性を備えていた。

普段は通勤で単調な国道を巡行する程度で、購入以来あまり遠くへ出かけることは無かったのだが、今回久しぶりの遠出という事で、コーナーの多いワインディングロードばかりをねらって軽く流してきた。

こういうワインディングロードを走っていると気付く性能が、マツダに搭載されている『Gベクタリングコントロールプラス』というシステムの性能。

車の旋回時や制動時にかかるGをエンジンの駆動トルクを制御することで4輪への接地過重を最適化しスムーズで効率的な車両挙動を実現させるという何とも不可思議なシステム。『人馬一体』を謳うマツダのこだわり技術の一つだ。

車高が比較的高い車両にもかかわらずにコーナーリング時にかかるGが滑らかな感じで比較的高速域でコーナーに入ってもすっと抜けるようにコーナーを通過する。

コーナー時の細かいハンドル操作や体にかかる横揺れなんかが意識して比べてみると以外にも少なくなっているのを体感できた。

ストレートでも地面の凹凸などの外乱で変化する走行ラインのずれを運転中に修正操作しているのだがこのシステムのお陰でハンドル操作の応答性も向上させているため修正操作量や頻度を格段に減らしてくれているらしい。実際の所このシステムのON-OFFは出来ないため明確にその差を体感できないが、挙動の安定性に関してはこんなに大きな車体なのにかかるGがやたらと穏やかで滑らかだなと感じることが出来る。

マジでこの技術、変態かよと思うわ。(褒め。)

この技術のお陰で車酔いとかが低減されるんだってさ。

 

高級グレードと比べると、インテリアやエクステリアの充実度は低い。

シートヒーターやシートクーラーなんかの『あったらいいな』とか、USBポートが良い感じの所に配置されているとか、パワーシートなどのいわゆる快適空間構築の有無が価格とのトレードオフになっている。

エクステリアに関しては、メッキパーツが少なかったり、見た目のかっこよさに影響を受けるホイールが小さかったりするが、実は社外品でエクステリアは高級モデルに近い雰囲気にカスタムしていたりする。

CX-5の時は19インチを履いていた経験から、ホイールはやっぱりでかくなるとタイヤ交換費用がかさむしねぇ。

 

沢山荷物や人が乗せれる今流行のSUV

フォルムがきれいなCX-8が好みであったのでとりあえず満足度は高い。

カタログを見れば見るほど上位グレードが良かったなぁと思うが、一先ず身の丈に合っている限界の車両が『XD SmartEdion』だったので、良しとしている。

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車の撮影ってあまりやってきて無かったので、現在カッコいい構図を探索中。

あと車がかっこよく映るようなロケーションだなぁ。

構図やロケーションはバイクと微妙に違うのでこれから色々と試行錯誤していこうと思う。