蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

山行記 右田ヶ岳 天徳寺ルート→塔の岡ルート

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久しぶりの右田ヶ岳。

今年初の右田ヶ岳登山だ。

前回の登山からだいぶ時間が空いたな。

 

ikazuti-d.hatenablog.com

 ちょっと久しぶりに怠けすぎた。

その気になればいつものように山に分け入れたのについついサボってしまった。

完全に体は鈍っている感じがしている。

こういう時はびしっと気合を入れて山に入ろう。

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天徳寺のルートから、いつもの装備を担いで山に登る。

陽が射す時間帯に登るのも久々だ。

やっぱり明るいうちの登山が良い。

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朝焼けが山体を照らす。

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振り返るとだんだんと高度を上げる朝日が眩しく山道を照らしていた。

遠く霞んだ風景も相まってとても幻想的だった。

一定のペースを刻み淡々と昇って行く。

 

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気温が低いこともあってか登り初めは肌寒かったが、いざ動き出すと熱くなっていく体には心地よい冷気だった。

空はびっくりするほどの快晴。

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朝飯は山頂で。ま、夜勤明けの仕事帰りだから、これくらい濃い食事をするのが丁度良いのだ。まだまだ夜勤の仕事明けに山に分け入る気合と体力が残っている。

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お湯を沸かして袋ラーメンを茹で下界に広がる朝の景色を眺めながら麺をすする。

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うっすらと霧がかかった風景に朝日が射しこみ、遠く浮かぶ山並みが幻想的だった。

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朝食を食べた後は再び湯を沸かしてコーヒータイム。

やっぱりポットとカップが別になっているスノーピークのソロセットは使い勝手がいいなぁ。

久々の右田ヶ岳の山頂は晴れ渡り清々しい空気が流れる。

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少しだけ距離を歩こうと大回りになる塔の岡ルートを辿る。

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雲一つない青い空。

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久しぶりの登山だったな。

こんなに間が開いたのは久しぶりだ。

荷物を背負っていたこともあってか足と背中に僅かに筋肉痛が残る。

やれやれ。とんだ鈍り具合だな。

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おや。ルートはいいが標高がでたらめだ。どうしたバグったか?

往路:天徳寺ルート 50分

復路:塔の岡ルート 55分

久々だったがいつものペースで登れた。涼しく快適だったこともあるだろう。

そうそう、塔の岡の登山口に新しく登山者用駐車場が作られていた。

まだ工事途中だったので完成まではあともう少しかかるだろう。

噂では立派なトイレも併設されるらしい。

右田ヶ岳を町おこしに使おうという機運が盛り上がっているようだ。

県内でも随一の登山者数を誇る山だし、そりゃそういう地域おこしもアリだわな。