しぶんぎ座流星群、ペルセウス流星群、そして双子座流星群が三大流星群だ。
14日深夜にかけて双子座流星群の極大期にあたり、丁度ピーク頃には月も地平線に落ちるので観測に良い条件になった。天気も夜通し晴れだったことも幸いした。当観測地点は周南市のコンビナートが邪魔をし星空観測にはかなりの悪条件だが、ベランダからの観測撮影ではまずまずの写りになった。
日周運動の中に縦に走るとげのような光跡が流星の光。
撮影した2000枚以上の中から流星が写り込んでいる物を選定はしてみたものの、いまいちパッとしないのでひとかたまりの撮影を比較明合成にかけてその雰囲気だけを出してみた。
途中で結露に見舞合われて、一つの画としての完成度は悪いが『記録としての写真』としてはとりあえずこんなもんか・・・。
ついでに月の撮影もしていたりするのだが、写真の整理が追い付かない。