蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

オトコマエ


【グーちゃん】

写創蔵に会員展用の写真を納品。
5月30日から6月いっぱいまでだったかな。10周年記念。おめでとうございます。
丁度他の会員の方もおられ、2時間ほど居座って写真談義。
写真はいつも出逢う会員さんの飼い犬、グーちゃん。男前ですなぁ・・・。
もちろん主様も男前っス。



ぐちぐち・・・。


年配会員さんは二科会かなんだかの会員だか先生だか。
ぶら下げていた俺のカメラを見て。
『フルサイズは望遠に弱いし、画素数が少ないのでトリミングが出来ない』だの、『ISO1600で暗部にノイズがのって使い物にならん。メーカーにドヤしてやったわ!』などいろいろとアドバイス頂いた。
『へーそうなんですか〜』と感心気に聞き流しつつ。

『ボクのカメラ、ご主人のカメラ3台分の値段ですから。なんてったって型番の数字が1ケタですからネ。ちなみにボクの戦闘能力は53万です。ああ、それと安心してください。ボクはカメラの性能で勝負はしないので。』と心の中でアドバイスを進呈差し上げた。


よく、二科会かなんだかに入会して色々な先生の下で勉強すれば写真が上手くなるので入会すればよい等のアドバイスを頂戴するのだが、撮影手法や機材に対する考え方など、どうもこの手の頑なな方々が多いと感じ、なおかつ超個人的な印象からすると、老人サロンの様な印象しかないのでどうにも嫌煙しがちなのだ。


どうせなら二科会かなんだかの年配の方々のサークルに入会するよりも、女子高の写真部とかピチピチのサークルに混じって一緒にキャイキャイ言いながら写真を撮る方が、数万倍面白いと想うのは俺だけだろうか?




むしろ、顧問になりたい。





そして、キャイキャイしたい。