蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

大型構造物をゲージツ的に写すのはセンスがないと難しい。

こいつは面白い被写体だっ!と感じても、面白く撮影しようとすると途端に難易度が上がる。



ある埠頭の片隅に、恐らく出荷待ちの物なのだろうが、超巨大なタンクが仮置きされていて、『こいつは面白い被写体だ』と、一目した瞬間にびびびっときたわけだが、その大きさとダイナミックさを写真で表現しようと試みては見るもののなかなか良い一枚がどうにも撮れず、それがレンズの画角が足りないことが問題でなく、俺のセンスとひらめきが足りなことが問題なのだとあきらめて、単なる比較写真を撮影して終わったのである。



何に使うんだろ、このタンク。