蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

シーホース


【ハイヨー!!シルバー!!!】


先週の結婚式の会場の名前が『シーホース』。
会場の水槽にはやはり『龍の落とし子』が飼われていた。

ネームセンスは悪くない。


無事、結婚式の撮影データを発送した。
あとは当の本人たちが気に入ってくれるかどうか・・・。




結婚式を通して不満が残ったベスト3の中に、写真の出来栄えが悪すぎるというのがランクインしているそうだ。
当日の撮影からアルバム製作まで、聞いたところによると30万近くすることもある。
撮影だけでも10万近くが相場だ。
近しい人の話でも、それくらいの値段で撮影を依頼したそうだ。

これも良く聞く話で、式場直属のカメラマンが撮影してくれるらしいが、どうも暗い撮影ばかりで納得がいく写真が無く、とても値段に見合っていないという話もある。
推測の域を出ないが、式場が手配する写真館とかのカメラマンじゃなく、式場スタッフにカメラを握らせて、撮らせたのではないかと思わず勘ぐってしまうときもある。
デジタル化が進んで手軽にカメラを使えるようになったのもあるだろう。
大体がカメラマンとは当日初顔あわせで、どんな人か、どんな写真を撮るかも解らないことが多いし、多忙を極める式の準備にそういうリサーチなんかもしないと想う。


出来る限り、撮影してくれる人がどんな写真を撮るのかは気にかけてほしい。
一生に一度の思い出だからね。


だから、当事者以外にも会場の雰囲気や飾られている小物なんかも出来るだけ撮影していたりする。
自分の式でもそうだったのだが、意外に小物なんかにもこだわっていたりするもんだからね。


カメラマンにとっては日常業務だろうが、当事者にとっては一生に一度の大一番。
ブライダルフォトって、結構責任重大なんですよ。