先日の太華山の星景が結構評判が良かったので、調子に乗ってちょこっとだけテスト。
昨日の火星接近の撮影の後に、レンズを魚眼レンズに交換し庭先でカメラを放置してみた。
基本的に星見は新月が良好なのだが、この日は満月手前。
そして自宅の周辺1km半径には周南市名物(?)のコンビナートが広がる状況。
かなりコンディションとしては最悪な環境だろう。
唯一の救いは雨上がりの快晴で空気がとても澄んでいて、大気の状態だけで言えばベストコンディションといったところだろうか。
飯前に設置、寝る前に回収という完全放置状態。
一枚の写真だと、目立たない星も1400枚近くを明比較合成したらなんかソコソコに画になったぞ。
しかも月明かりがまるでレーザー砲を放ったかのようだ!
月明かりがある方がダイナミックでないかい?
ちなみに月レーザー砲の真上を通るひときわ明るい線は、2年ぶりに地球に接近した火星。