蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

回顧録 春のロングツーリング編 火の国の章 2


朝焼けとともに目を覚ます。健康的な目覚めだ。
テントを片付けて走り出す。

目的地は大観峰

緑の大地を進む。
途中のパーキングでは沢山のバイクが止まっている。
ゴールデンウィークとあってか、バイク乗りが多い。






まるでバイクの見本市だ。

久々の到来、大観峰



外輪山といわれるエリア一帯は、はるか昔の火山の跡。
カルデラという地形で、今は火山口の跡に阿蘇の町がある。
どんだけデカい噴火だったのだろうか。
約30〜9万年前の間に何度か噴火したそうなのだが、火山灰が北海道まで降り注いだ後があるそうだ。
北九州にある平尾台では、噴石が落下した後もあるらしい。
今起きると、日本沈没だね。
大観峰を後に、仙酔峡へ。仙人も酔う美しさと名高い渓谷だ。



阿蘇山の裏手、ミヤマキリシマの群生地。
少し時期としては早いが、ところどころに花が咲いていた。


次なる目的地は阿蘇山・・・。