新しく手に入れたレンズ。
60mmマクロ。
マクロ機能はともかく、何処からこの『60mm』と言う中途半端な数値がでてきたのか。
どのメーカーも60mmってのがラインナップに在る。
それはともかく、最近はズームレンズばかり使っていてめっきり『構図』と言うことに無頓着になっていたようだ。最近は速さと正確さ、アウトプットを必ず出すと言うことを要求される撮影ばかりだったのも一因だったのかもしれない。
じっくり構図を考えて撮影する、なんていうのは久しくしていないなぁ。
お陰で新しく手に入れたこのレンズを使うのに、構図やらピントの位置やらに困惑され、巧く使いこなせていない。
『構図の勉強には、まず単焦点レンズから。画角は足で稼ぐ』
その基本に少しだけ立ち返ってみよう。
その時には60mmと言う中途半端な数値の意味が分るかな?