蒼天遊々な旅

LIFE IS TRAVEL

火を焚く

寒い日が続く。


寒い、寒いともう飽きるほど口にした。


春夏秋冬。自然の流れだから、こればかりはしょうがない。
結局夏になったら、「暑い、暑い」と口にするのだろう。



何か心温まる言葉も見つからないし、とりわけそんな出来事にも出逢えてない。


焚き火がしてぇ、と言っては見たもののそんな時間もないし。
やっぱり寒いし、外には出れなかった。


そういえばと思い立ち、お気に入りのキャンドルグラスに火を燈した。