ふと、上司に渡された一枚の葉書。
「興味がありそうなんでどうですか?」と渡された。
広島カスタムナイフショーと言うのがこの週末、近くにある産業会館で開催されるそうだ。
アウトドア好きの俺としては、ナイフと言うのはかなり重宝するアイテムの一つ。
しかもカスタムって??
その上司もそういえば銘の入ったナイフを持ってたな。
きっと職人さんの業物があるに違いない。
よし、週末の予定が決まった。
遊びに行ってみようか。
入場料無料やし。
どうも最近ナイフって聴くと、いいものではない。
『アブナイ』
そんなイメージが付いている。(そんなの当たり前だが…)
メディアの影響か、使い手(当たり前を理解出来ない阿呆)の過ちか。
きっと、出展される方たちは、肩身の狭い思いをしているんだろうなぁ。
いつぞや、
自分にとって必要で、大事な物を3つ選べと若者に問うと、
携帯電話やお金、どうでもよいバッグなんかが挙がる。
とそんな話があった。
自然の中で生活をすることがある俺は、きっとこう言う。
本当に必要なもの。
水、
火、
そしてナイフ。
きっと、携帯電話とかお金とかブランドもののバックなんか、生き抜く上できっと必要性が薄いもんなんだと思う。
そんなことはさておき、
ナイフとか、カメラとか、
なんか、
『道具』としての色気があると感じるのは、
俺だけだろうか?
あれ?
俺だけ??