2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
陽が落ちる。 大地の奥に陽が沈む。 陽が沈んだ後、わずかな時間に現れるブルーモーメント。 夜の帳が静かに訪れ、辺りは冷たく干からびた空気に包まれる。 太鼓の音と共に現れる焔。 静寂に包まれた夜の世界が、炎に包まれる。 大きな炎の壁が突如として押…
蒼い空の下に残ったのは、焼け焦げた黒い大地。 残火の先を辿って残っていたのは、無機質に残った不気味な岩だけだった。 ここは、空と大地の狭間。
野に放たれた炎は金色に染まった大地を見る見るうちに焼き尽くし、真っ黒に染め上げた。 空高く舞い上がった残骸は無残な吹雪となり、大地には真っ黒な雪が降り注いだ。
広島に居る10年来の友人に、牡蠣パーティーをやるからどうかと誘いを受けた。 最近は広島の友人達と遊ぶことが少なくなっていたのと、自分の仕事の休みのタイミングがばっちり合っていたので、嬉々として広島へ足を向けた。 アウトドア好きな彼等は牡蠣パー…
山本モータースへ写真を配達。 天気もいいのでツーリング。 ぐるりと回って防府天満宮へ。 梅が咲いていた。春や。
久々の白黒写真。 とは言ってもデジタルで処理しただけなんだけど。 たまにはフィルムカメラも動かすか・・・。
煙突の頂上に、とうとう足場がたどり着いた。
泥の中で飛んだり、走ったり。 めっちゃ楽しそう。 うっかりもう1台バイクを買おうかと想ってしまいそうになるが、我が家には既に2台あるので自粛しようと想う。 いや、そもそも昨年はカメラ新調して・・・カメラ本体だけならまだしも、レンズやらストロボ…
小さな街だ。 その街の商店街は閑散としている。 田畑を埋めて立てた郊外型のショッピングモールに客をとられ、客足は遠のいた。 賑わっていた百貨店も、儲けが出ないので今月で閉店だ。 そもそも『百貨店』なんて言葉は死語だ。 そんな跡地には駐車場。 ア…
大の大人が何十人も集まって、一心不乱に泥の中を疾走し、すべって、こけて、泥になって遊ぶ。全身泥だらけの彼等は、そんなことも気にせず笑っていた。 この遊びは、子供の時にやった泥遊びの最終進化形だと想う。 俺もカメラや服を泥だらけにして、遊んだ…
明日は撮影の依頼があって、現在準備中。 お世話になっている山本モータースのイベントだ。 久々の動く物の撮影。 装備は抜け目無い、無敵のフォーメーション。 【このケースも今年で9年目。歴代の愛機を護ってくれた。】
毎朝出勤する道中に、煙突のある工場がある。 なんの工場かは分らない。 其処には三本の煙突があり、そのうち一つは煙を吹くこともなく、たたずんでいた。 今年の初めから煙突の足元に足場が組まれ、なにやら作業が行われるようだった。 通勤の度にその様子…
海に面した公園。その奥に見える工場夜景。 まだまだ、面白げな場所があるね。 工場地帯の近くに住んでいる特権だ。 前回行った太華山にて星とのコラボレーションを試みるが、晴れているのに霞んでいる。 うーん残念。 せっかく外に出たことだし、周辺を散策…
隣の隣町にある冠梅園へ。 3分咲きくらいかな。 梅が散ったら桜の季節。 春はもう少しだ。
そのまま、秋吉台へ・・・。 人一人いない雪の草原を、突き進んだんだ。
諦めかけていた雪景色。 山口ではセオリーな瑠璃光寺五重の塔へ。 白って撮影するの難しいね。 普段PLフィルターなんか使わないから、撮影の最中にもってくればよかったと反省。
まだ誰も通っていない道。雪に埋もれた道は危険なのか、まったくと言っていいほど誰も通っていない。 誰もいない。 静まり返った白い世界が目の前に広がっている。 ゆっくりとアクセルを踏み込む。 ・・・喰い付く。 深雪に覆われた道を徐々にスピードを上げ…
最近は『ストロボワーク』と言うのを本格的に勉強中。 内臓のストロボでは、限界な部分がある。 どうしても光を無理やり当てたようなのっぺりとした、いかにも「ストロボを使った」写真が出来上がる。 だから、ライブ等の撮影では外付けのストロボは必需品だ…
【回天記念館】 写真の烈士たちはここより出征し、戦没した人たちだ。 どの人も20〜22才と若い。 年だけみて、今の自分年齢と比べると、まだまだガキンチョだ。 回天記念館へ向かう道中に無料休憩所がある。 その休憩所にもちょっとした展示品があった。 そ…
周南市の南。洋上に浮かぶ大津島へ。 其処には『回天記念館』がある。 フェリーに揺られ、小一時間。 島は、閑散としたところだ。 【回天基地跡】 回天は人間魚雷だ。 魚雷に人を乗せ、敵艦へ特攻させる特攻兵器。 ずいぶん前『出口のない海』という映画でそ…
徳山湾洋上にて。 群れで飛ぶには効率のいい編隊なんだって。
(寒中お見舞い申し上げます) 寒さの峠は、越したのかな? それでもやっぱり地味に寒い。 世間はインフルエンザが流行気味。 もう、しばらくの辛抱か。