春風と共に再び、新たな場所へ。 不安が無いといえば、嘘になる。 俺にとって、旅の始まりにはつきものだ。 「きっと、大丈夫。」 そう根拠の無い言葉を言い聞かせ、旅に出る。 「大丈夫。大丈夫だよ。この先を行けば絶対に素晴らしいことが待っている。」 …

結構進んだな。いや、進んでいるのかな？ 週末には本格的な引越しだ。 この週末を越えると、手続きなどで出入りするくらいで、この部屋に戻って過ごすことは恐らくないだろう。 4月も中頃。長く寒い冬がやっと終わり、暖かくなってきたのを肌で感じれる。 バ…

いつかの風景。 いつの出来事だったかな？ よく、わかんないや。

夜の仕事が終わり、帰宅。 本来ならば、そのまま眠ってしまうのだが、ふらりと散歩へ出かけた。目的地は立岩稲荷神社だ。 この地に住むことになった一年前に、八十八体の地蔵に誘われ立岩稲荷神社にたどりついた。 あまりにも神秘的な場所だったので、神社に…

仕事は『段取り八分』と言われている。 仕事の労力は事前準備が大半で、それさえしっかりしていれば残り2割の労力で仕事が完成する。確かに事前に済ませておかないといけないことが多い。計画の立案、日取り、必要なものの準備、手順の確認、心構え・・・な…

週末は絶好の行楽日和。 桜も時期を合わせて満開。 カメラ片手に桜の撮影のため、各地を疾走する。 春の風物詩、西の京、津和野で流鏑馬神事。 津和野の桜は5分咲きだったが、なかなか上出来。 4年ぶりくらいに流鏑馬の撮影をした。 やっぱり間近で観る流鏑…

今晩は、月夜。 部屋の中から撮影してみた。 しまいこんでいた予備の貧弱な三脚に200ｍｍ望遠レンズと×2テレコンバーター。 バランス最悪だ。 やっぱり赤道義にすえて天体望遠鏡で撮影したものと比べると迫力と繊細さに欠ける。 なんか最近、せっかちに写真…

【 忘却された廃品 】 諸事情は割愛させてもらうが、実は引越しを目論んでいる。 引越しは身を軽くしておくと非常に楽だ。 だから今は、身の回りに余計なものが無いかを常に探している。 なぜか電源の入らないクソボロのPC。 聴きもしない古いCD。 卒業した…

晴れた平日。 いつもどおりに目を覚まし、朝食を食べて再び眠りにつく。 休みを入れていたわりに何も手につかず。革細工でもしようかと、机に向かうがすぐさま断念。 写真でも撮りにいこうと、桜のスポットに足を運ぶがどうやらまだ早いようだ。 この桜並木…

太陽電池と言うのが好きだ。 もう、大分前になるのだが、カシオの腕時計でソーラーパネルが搭載され、電池交換が不要と言われるものが世に現れた。 それを同じくして、電波時計といわれる時刻情報を基地局から受信し、10万年に1秒しかずれないなどと言う、常…

彼等は次の時代を担う新世代だ。 俺たちは、彼等に時代を受け継がなければならない。 しかし、受け継いでもらうほど立派なものを俺たちは持っているだろうか。 希望あるものを、俺は託したい。 俺たちの世代も、ようやく動き出したばかりだ。 今ここ、未来を…

周防アマゾネス練習会の撮影依頼の為、撮影機材を持って参戦。今回は先生を呼んでの最後の練習会。産休中のメンバーや久々に出逢う仲間が駆けつけてくれて、全盛期のフルメンバーがほぼ揃った。おかえりなさい。 俺も、周防アマゾネスの撮影の練習をさせても…