夜。 雨も上がったことだし、久々にバイクに跨って走り出した。 目指したところは、行きなれた街。 ただ違うのは、暗い深夜。 工場地帯を縦断する橋を越える。 昔、ゲームでやった、FINAL FANTASYの世界。 それも、森に囲まれて妖精が現れるような世界観では…
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